機材の歴史まとめ — 名機たちの物語


失敗作、エラー、制約 — 名機の物語は、たいてい設計図の外から始まります。このブログで書いてきた機材の歴史記事を、年代順にまとめました。どこから読んでも大丈夫ですが、上から順に読むと「エラーがジャンルになる」パターンが何度も繰り返されるのが見えてきます。

1964

モーグ・シンセサイザー →

電圧制御という発明がシンセを生み、プログレからG-ファンクまでの共通の祖先になった話。

1980

ローランド TR-808 →

3年で製造終了した「失敗作」が、ヒップホップの心臓になるまで。

1981

ローランド TB-303 →

ノブを「間違って」回したらアシッドというジャンルが生まれた話。

1987

E-mu SP-1200 →

サンプル2.5秒という制約が、90年代ニューヨークサウンドの音色になった話。

1988

AKAI MPC →

東京生まれの四角いパッドが、ビートメイキングの作業様式そのものを作った話。

1992

Ensoniq ASR-10 →

スタジオを丸ごと鍵盤に折りたたんだ一台。RZAとカニエを育てた話。

1997

オートチューン →

補正ツールのエラーが、シンギングラップという歌い方を生んだ話。

番外

Xfer Serum →

10年以上第一線のソフトシンセ。Serum 2でいま買う価値はあるのか。

機材の話は続きます。新しい記事はトップページから、更新の通知はブログ村の読者登録からどうぞ。

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